【人間関係】攻撃的な人の心理と特徴は?どう対処すればいい!?

お困りペンギン

会社になんだか高圧的な人がいるんだ…。攻撃的で怯えてしまうよ…。

すこてん

分かります!私の職場にもそんな人がいて困ったものです。HSPの私はより影響を受けてしまいます…。

みなさんの周囲にもなぜだか分からないけど、やたらと攻撃的な人、もしくは高圧的な人がいませんか?

今日は、攻撃的な人の心理状態や、対処法、もし自分が攻撃的な人だった場合に関する内容をお届けします。

みなさんの周囲に、もし攻撃的な人がいたらお役立てください!

目次

攻撃的な人の心理・特徴

自分に自信がない

攻撃的な人は自分に自信がない人が多いです。

他人を攻撃することによって自分の優位性を保とうとしているだけです。

人を攻撃して価値を下げることで、自分の価値を上げようとしているのです。


自分が成長するより、他人を蹴落とす方が簡単ですもんね。


さらに、何もできない自分、ダメな自分、という存在が許せないので常に不安でいっぱいです。

周囲から馬鹿にされるのではないか、誰からも認められなくなるのではないか、そういった気持ちがあるため、いつも落ち着きません。

打たれ弱い

攻撃的な人は総じて打たれ弱い人が多いように思います。

他人から批判されることを極端に恐れるため、何か言われる前に先制攻撃をしてきます。

なので意外とちょっと言い返すと傷ついて何も言ってこなくなる人もいることもあり得ます。

防御力が極めて低いため、攻撃力に全振りしているイメージです。

すこてん

きっと「攻撃は最大の防御なり」という言葉を座右の銘にしている方たちなのでしょう(笑)。


小動物とか、小型犬をイメージすると分かりやすいでしょうか。なるべく自分を大きく見せようとあらゆるものに対して、警戒し威嚇します。一方、大型犬はそんなこと気にせず、悠々自適な生活を送っています。

弱い自分を隠すために、攻撃的になってしまうのです。

なんだか急にかわいそうな人たちに思えてきましたね…。

対処法

関わらない

関わらないのが一番いいです。

わざわざ攻撃的な人と接して、嫌な気持ちになる必要はありません。

自分の人生の中でこんなに無駄な時間は他にないでしょう。

もし、避けられるのであれば、積極的に逃げることをすすめます。


また、職場等であれば、パワハラに該当する可能性もあります。

上司や人事に部署異動や配置換えを申し出てみるのもありです。


攻撃的な人に無理矢理関わろうとして、なんとか自分への対応を改めさせようと試みる人もいますが、それは無意味なことが多いです。

そもそも攻撃するのが目的なので、その目的を変えるのは難しいです。


そんなことに時間をかけるくらいなら、関わるのを辞める方が楽です。


自分の人生の時間は自分の為に使いましょう!

そもそも標的にならないようにする

攻撃的な人は誰振り構わず攻撃しているわけではないでしょう。

私の職場にいた人は、明らかに人を選んでいました。

そんな攻撃的な人はいったいどんな人を標的にするのでしょうか。

  • 何も言い返してこない人
  • 気弱な人
  • 孤立している人
  • 自分に自信がない人

他にも挙げればキリがないですが、大まかにこんなところでしょうか。一言でいえば、自分より立場が低く、言い返してこない人、といったところです。

こんな人に標的にならないようにしましょう。

すこてん

とは言っても難しいと思うので、私が思う標的ならない方法を以下で詳しく解説していきます!

味方を作る

味方を作るといっても、派閥争い、対立しろ、と言っているわけではありません。

職場等のコミュニティで攻撃的な人が一人いれば、大体そういう人は問題視されますよね。(そういう攻撃的な人がまかり通っているコミュニティであれば、今すぐ離れましょう。)

なので、攻撃的な人以外と友好的な関係を築いておく。

これだけで十分です。

  • ランチに一緒に行く
  • 普通に仕事の話をする
  • 雑談を積極的にする

上記のようなことをして、友好的な関係を見せつけるようにしておけば、攻撃的な人の対象になりづらくなります。

感情を出さないようにする

攻撃的な人は、相手のことを攻撃して価値を下げて自分の優越感に浸ります。

なので、相手の価値が下がっていることを実感したいはずです。


しかし、そんな時に何を言ってもいまいち反応が薄く、攻撃している感じがしないとどうでしょうか。相手ものれんに腕押し状態で、拍子抜けします。

全く無感情になるのは難しいと思うので、感情の浮き沈みを見せないようにしたり、過剰な反応はしないようにしていきましょう。


攻撃するのが相手の目的なので、そんな人から学ぶことはありません。

せいぜい反面教師にして、今後の自分の人生の経験値として貯めておきましょう。


役に徹する方法もおすすめです。

今自分は、映画の台本で、攻撃されている人の役を演じている、これで少しは気分が楽になります。

また、この方法で少しは感情を表に出しづらくなります。

自分が攻撃的な人だったら?

この記事を読んでいて、自分が攻撃的な性格だと心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、誰しも自分に余裕がなかったりすると、一時的かもしれませんが、ついつい攻撃的な面が出てしまう可能性はあります。

ここでは軽く自分が攻撃的な人だった場合の対処法もお伝えします。

自分を認める

まずは今の自分を認めましょう。

「攻撃的な性格をなおさないと」「他人を傷つけるなんて、自分はダメ人間だ」と思い始めると、負のループにはまって余裕がなくなります。

自分に余裕がなくなると、また攻撃的な態度になってしまうかもしれません。


マイナスの状態をいきなりプラスの状態に持っていくのは難しいので、まずは今の自分のを認めてあげることでフラットな状態に戻しましょう。

何に怯えているのか分析する

先ほども言いましたが、攻撃的な性格の人は、常に何かに怯え、自分が傷つくのが怖いため、周囲に対して攻撃的な態度をとることで自分を保とうとします。


一度冷静になって、自分は何が怖いのか、何に怯えているのかを考えてみましょう。

それは、他人から見下されて傷つくのが怖い、周囲から批判されるのが怖い、といいたことかもしれません。

それが分かるだけでも大きな進歩です。


それに、おそらくほとんどの方は先制攻撃するので、実際に批判されたり、見下されたことはあまりないのではないでしょうか。自分の周囲をよく見てみると、そこまで見下す人や、すぐ批判する人は思ったよりいないものです。

すぐ見下したり批判する人は、それはそれで孤立します。

自分の頭の中の想像だけで、物事を決める癖を辞めてみるのもありかもしれません。


他人から何か言われたくらいで自分の価値は変わらないですし、世の中は勝ち負けだけの世界ではないです。

もう少し生きやすい性格を目指してみましょう!

まとめ

攻撃的な人の特徴や対処法をまとめてみました。

自分の周囲にいる攻撃的な人からはできるだけ早く離れることをおすすめします。

そんな人に振り回されて精神的に疲弊してしまうのは、もったいない以外の何物でもありません。


とはいえ、自分でこの記事を書いていて思いましたが、攻撃的な人もなかなか苦難の道を生きているのだと感じました。

いつか自分の言動を改めて、いい人間関係が築けるようになるといいですね。


この記事がみなさんの今後の生活の役に立てば嬉しいです!









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