【車不要】大学生の時に車を買って、社会人になってから売った理由3選

私は車が好きで大学生の時に購入したものの、社会人になって車を売却しました。

大学生の時は車が欲しいと思いつつも、お金がないので我慢して、社会人になって金銭的に余裕ができてから車を購入するというのが、一般的な流れでしょうか。

私はそんな世間の流れから逆行しています。

今回は、車を手放した理由をお伝えします!

私が生活しているのは首都圏であり、あくまで私の生活スタイルの中では不要という話です。車を保有している方を批判する記事ではないのであしからず。

結論
  • 20代首都圏一人暮らしだと、経済的に車保有の難易度はかなり高い
  • 社会人だと乗る時間がないため、保有よりもレンタカー等の方がコスパがいい
  • 人生を豊かにするものだとは思うので、今後の保有は大いに検討したい
この記事はこんな方におすすめ
  • 20代独身社会人で、都心部在住の方
  • 現時点で車を保有していて、売却を検討している方
  • 車を購入しようかどうか、迷っている方
目次

社会人になって車を売った理由

乗る時間がない

社会人になってから一気に時間が無くなりました。

平日は乗る時間なんてありません。

すこてん

車は好きですが、仕事終わりに疲労困憊の中運転するほどでは…。



そうすると、土日しか乗る時間がありません。

たとえ乗らなくても、維持費だけでけっこうかかります。

大学生の頃は、維持費に見合う分だけ乗っていたので特になんとも思わなかったのですが、社会人になって乗る回数が減るとコスパの悪さが際立ちます。

お金がかかる

先ほども少し言いましたが、車は所有しているだけでお金がかかります。

  • 自動車任意保険
  • 自動車税
  • 駐車場代
  • 車検費用
  • ガソリン代
  • 高速代
  • メンテナンス代

車種や年数、生活スタイルによっても変わってくると思いますが、私は年間約40~60万円ほどかかっていました。

大学生のときはバイト代をほとんど車につぎ込んでいました。

しかし、社会人になって一人暮らしも視野に入れると、どうしてもこの金額は払えません。

将来的な資産形成を考えた結果、今の段階で車はいらないという結論に至り、手放すことにしました。

そもそも必要ない

私が大学生の時に車を買ったのは、必要に駆られて買ったわけではありません。

完全な趣味です(笑)。

車がかっこよかったのと、大学生の時は時間が有り余っていたので、車に乗って様々なところへ行きました。

夏休みに車中泊しながら日本一周もしました。


車は手段ではなく、目的でした。

大学生の時は、時間があったのでそれでもよかったのですが、社会人になると、お金はあっても時間がありません。

大学生のときも社会人になってからも、完全に交通網の発展した首都圏で生活している私は車が生活必需品ではありません。

すこてん

確かに車がなくても生活には困りませんね。


公共交通機関が発達しているので、駅も徒歩圏内ですし、駅まで距離があるところには、多くの場合バスが通っています。

それに、都心部だと渋滞や狭い道も多く、車だと逆に移動しづらいことも多いです。

駐車場代がかかることも多いので、自転車で移動することも多くなります。


どうしても大きな荷物を運びたいとき、遠出したいときはレンタカーやカーシェアリングで事足ります。

地方在住や家族連れの方は必要かもしれませんが、私の現在の生活スタイルを考慮すると、なくてもいいのではないかと感が増したので売却しました。

車を売却して不便だったこと

ふとした瞬間に出かけられない

今まで車がある生活が日常だったので、ちょっとした買い物等で出かけるときに車がないとだいぶ不便です。

あらかじめ分かっている予定であれば、それに合わせて車を借りればOKです。

しかし、雨の日の買い物や、夜中に気軽に出かけることはなくなりました。

車のフットワークの軽さは目を見張るところがあるので、そこの不便さに耐えることが必須です。

すこてん

売却直後はかなり不便さを感じていましたが、私はすぐに慣れました!(笑)

楽しみが減った

私は車は趣味の為に購入していました。

毎月車の雑誌を買いあさって、夜遅くまで読みまくっていたり、ネットで新車情報を閲覧したり…。

車を売却してからはそういうことをしなくなりました。

私の中で車の売却は苦渋の決断でした。趣味が一つ減ったわけですからね。


興味がなくなったから売却したのではなく、売却した後に、車のことを考えないようにすることで、少しづつ興味が薄れてきたというような感じでしょうか。


車に乗っていた時間を、他のことに使えたり、新しい趣味を見つけたりもできたので、ものは考えようかもしれません!

個人的には車は欲しい!

ここらへんは個人の価値観によるものだとは思いますが、欲しいものは欲しいです。

確かに車を保有しない方が、経済的に大きい利点があるのも分かってはいるのですが…。

コロナ禍における移動手段

コロナウイルス感染症で、車の存在が見直されています。

外界と隔離される自動車は、感染症対策としては抜群です。

「密」を避けることができるので、公共交通機関の利用よりも安心できます。

遊びに行きやすい

今はこういうご時世なので、なかなか遊びに行くことはできませんが、地方に行くときは車必須です。

電車やバスを乗り継いで目的地までたどり着く楽しさも、もちろんあるとは思います。

ですが、個人的には車があることの便利さには勝てないと思っています。

荷物が多くても、車なら関係ないですし、時間を気にする必要はありません。

純粋に楽しい

車は純粋に楽しいです。

走りを堪能したり、好みのデザインにカスタマイズしたり、車のあの自分だけの空間も大好きです!

そして、それが走るという素晴らしさ!

あんなにも自分の心をくすぐるものはありません。

すこてん

今後、金銭的に余裕が出てきて、環境が変わったらまた購入を検討したいと思います!

まとめ

私が個人的に車を売却した理由と、今後の行動を述べてみました。

車はお金もかかりますし、20代で首都圏一人暮らしにとって車を保有することはかなり難易度が高いと思います。

しかしながら、車の楽しさを完全に捨てきれないのも事実です。

私の考え方や行動が、みなさんの車保有の参考になれば嬉しいです!

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