【コンビニバイト】こんな人はやめとけ!おすすめしない人を徹底解説!

「コンビニバイトを始めてみたいけど、実際のところどうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

コンビニで約3年間ほどアルバイトをしていた私が、その経験を踏まえてコンビニでアルバイトをするに向いていない人をお伝えします。

コンビニでのバイトは店舗やオーナーによって大きく変わることがありますので、その点ご留意ください。

目次

コンビニでアルバイトをするのにおすすめしない人3選

①突発的な用事が多く、月によって予定が変わる人

前提として、コンビニ業界は人手不足

大前提として、コンビニ業界は慢性的な人手不足です。当時の店長がひたすらぼやいていました。人手不足なら雇えばいいじゃないって思うかもしれませんが、それもなかなか難しい。

募集をかけても人が集まらない、人が定着しない

コンビニは最低賃金に近い時給の場合が多いです。

また、なんとなく面白くないというイメージがあるのかそもそも人が応募してこなかったり、応募してきた人もシフトや勤務体系の問題で採用まで至らないことも多いです。

なんとか採用になっても結局辞めてしまうことも多く、常に人手不足感は否めません。

そもそも募集をかけていない

広告費もけっこうかかりますし、入ってもすぐに辞めてしまうならってことでそもそも募集をかけていない場合もけっこうあります。

また、人件費削減のために、ギリギリの従業員で回して、店長がシフトに入りまくるパターンもあります。私が働いていたコンビニはまさにこのパターンでした。

人手不足のため休みにくく、代わりの人もいない

上記の理由で、慢性的な人手不足に陥っています。

人手不足になると何が起こるのか。シフトに入れなくなった時が大変です。

私が働いていたコンビニでは、基本的に固定シフトでした。休みたいときは、自分で代わりを見つけてくる必要がありました。

しかし、そもそもの従業員の母数が少ないので代わってくれる人を見つけるだけでも一苦労です。働く環境的にいいとはあまり言えませんよね…。子供がいるパートの主婦さんとかはけっこう大変そうでした。


もともと5人でシフトに入っているところが4人になるのであれば、まだ許容範囲内かもしれませんが、コンビニだと基本同時間に2人のシフトです。2人で入るシフトを1人で入るのは無理があるので、代わりを見つけてこいっていうことになります。


毎月の予定が固定化されていて、突発的な用事も特にないという方でしたら、固定シフトで安定して働けますし、予定も立てやすいと思います。

しかし、そうでない方にとってはおすすめできないのが私の意見です。

②マルチタスクが苦手な人

コンビニでの仕事は非常に多岐にわたります。

仕事なので覚えることが多いのは、当たり前と言えば当たり前のことなのですが、なぜかコンビニには何となく楽そうという理由で入ってくる人がたくさんいます。そんなモチベーションで入ってきて、数週間で辞めていく人を何人も見てきました。

レジ打ちから清掃、品出しまで覚えることはたくさんあります。覚えることも多くて大変そうに見えるのですが、一つ一つの難易度はそこまで、というか全然高くありません。何回かシフトに入って業務に取り組めば、誰でも身に付けることができますし、一度慣れてしまえば、非常に楽だと感じるようになります。

ただ、そこのレベルに到達するまでに耐えられない方も多く、想像と違ったのか辞めてしまう人が多いように感じます。


マルチタスク必須ですし、コピー機やATMの機械、コンビニに置いてある端末(Loppi、Famiポートなど)の機械の操作方法まで覚えなければなりません。


最低賃金に近い時給のことも多いですし、コスパが悪いと感じてしまうのも無理はありません。

③一人で黙々と仕事がしたい人

従業員同士の関係

コンビニのシフトは基本、二人一組です。その二人で4~5時間、場合によっては8時間近く、狭いコンビニ店内で一緒に仕事をすることになります。相方がいい人で、相性も良ければなんの苦もなく働けますが、わけわからん人だと大変です。

私が働いていたコンビニでは、お局さん的な感じの経験の長いおばさんがいて、その人が新しく入ってきた人をひたすらいびり続けて、昼間の時間に全然人が定着しなかったことがありました。

しかもこの人、仕事はちゃんとするし、人を選んでいるようで私や店長にはいい顔をするためなんとも扱いづらい人でした…。

意外と閉鎖的な環境のため、逃げ場もなく人間関係で悩まされやすい人には大変なところもあるかと思います。

でも、いい人と一緒になれば楽しいのは事実です。よく夜勤で一緒になっていた人とは、ひたすら話し込んだり、適度に休憩をはさみながらそこそこ楽しく働くことができました。

接客業として

こればっかりはコンビニバイトに限った話ではありません。接客が好きな人もいるでしょうし、嫌いな人もいると思います。自分がどっち側の人間か分からない人はとりあえずやってみることをおすすめします。アルバイトですし、辞めようと思えばいつでも辞められます。

私がコンビニでバイトをしてきたなかで、こんな人がいた!っていうのを伝えておくにとどめます。

いい人① 新商品が出るたびに買ってくれるおばあちゃん

常連のお客さんで夜中によく来るおばあちゃんがいました。その人は、甘いものが大好きで新商品のスイーツが出ると毎回買っていきます。

よく、これはどんな味なのかって聞かれることがあったのですが、「発売されたばかりで私もまだ食べたこと何ですよー」って答えるとその日以来、新商品のスイーツを毎回買ってくれました。次に来店されたときに感想を言い合うっていうスタイル。いいおばあちゃんだった、、

いい人②トイレ掃除をしてくれる

たまに来るトラック運転手の方、トイレを毎回借りて悪いからってことで、一通りトイレ掃除をしてくれます。「トイレ掃除しといたからねー」って言って颯爽とお店を出た後に半信半疑でトイレを確認すると確かにきれいになっていました。トイレットペーパーまで三角に折りたたんで(笑)

こんな人もいるのかーと勉強になりました。

変な人①駐車場で寝る

夜中にくる酔っ払いのおじさん。

缶チューハイを買っていくのですが、なぜかそれを駐車場の車止めのところに座りながら飲みます。夜中でそれほど車も多くないので、それは別に構わないのですが、そのまま寝てしまっていました。バックヤードで監視カメラを見ていた時に、駐車場で寝ているおじさんを見た時は、倒れたのかと思って焦りました。

結局、そのおじさんは駐車場に寝っ転がり続けて明け方になってしまい、最終的には警察をよぶことになりました。

変な人②ホットスナックを家まで届けさせる

「から揚げを頼んだのに、家に帰ってから袋の中を見たら入っていなかった。から揚げ代もレシートにはなかったとのことで、から揚げ代も払うし家の住所を言うから届けに来い」という電話が入り、すぐ近くだったので届けに行くことになります。こちらのミスであれば早急に対応しなければなりません。

しかし、監視カメラをよく見直すとそのお客さん一回もから揚げを頼んでいません。こちらのミスかと思って損をしました。後から聞いた話ですと、近くの別の店舗でもけっこう話題の方のようで、次回以降はしっかりと確認するようになりました。



いずれにせよ、従業員同士でも、お客さんに対しても、常にだれかと関わりながら仕事をすることになります。人と関わることが苦手で、そんな苦手を克服したい、自分を変えたいという人はチャレンジしてみる価値は十分にあります。

しかし、人と関わることが苦手な人、一人で黙々と仕事がしたい人には向いていません

まとめ

以上、コンビニでバイトをするのに向いていない人を挙げました。少しでもコンビニバイトを検討している方は、この記事を参考にしてみてください。

自分に向いているアルバイトをして、のびのび働きましょう!

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