【自分史上最も楽なバイト】座っているだけ。配送助手のバイトとは?

アルバイトの紹介記事。今回は、配送助手バイトの紹介です。

私が大学生時代に働いていたバイトの一つです。

自分史上、最高に一番、神レベルで楽なバイトでした。(語彙力!!)

目次

配送助手のバイトとは

配送助手のバイトはトラックの助手席に乗り配達ドライバーさんのお手伝いをするバイトです。

駐禁対策バイト、横乗りバイトなんて言われたりもします。


ドライバーさんによって多少変わるのですが、主なパターンは以下の二つ。

  • ドライバーさんが配達している間はただ待っているだけ。待っている間はスマホをいじったり本を読んだり。
  • 配達を一緒に手伝うパターン。そこまでの重労働ではなく、配達先のエレベーターのドアを開けたり、配達が終わった段ボールのゴミを片付けたり、軽めの荷物を運んだり。

上記の二つの組み合わせのときもあります。待っているだけの配送先のところもあれば、手伝うところもあれば。ドライバーさんと配達状況によるかと思います。

メリット

めっちゃ楽

基本座っているだけなので非常に楽です。これで時給1000円ももらえていました。

ドライバーさんによっては何をしててもいいよと言ってくれます。さすがに運転中は、ドライバーさんと話したり、周囲の状況(歩行者や信号、左折時巻き込み確認など)を見てますが、配送先に到着してドライバーが配達をしている間は助手席で、スマホをいじったり、本を読んだり、大学の課題を進めることもできます。

ときには、少し配達を手伝ってほしいと言われる時もあります。そういうときは遠慮なく手伝います。基本座ってばかりいるので、むしろ動きたいくらいでした。

私が知っているバイトの中では一番楽です。これ以上はありません。

早く終わる可能性もある

配達の状況によっては、早く終わることもあります。8時~17時(休憩1時間)の設定になっていましたが、うまくいけば15時くらいに終わるときもあります。その場合も、1日分(17時まで分)の給料がもらえていました。こんなにいいことはありません。

「座っているだけでいいよー」とドライバーに言われても、早く帰りたくて自ら手伝いを申し出たこともあります(笑)。

もちろん、日によっては残業が発生することもあります。その場合の残業代ももらえます。

こればっかりは、配達先や道路状況によってなんとも言えないですが、早く終わる可能性があるというのはいいことですね。

早く終わるのを見越して、予定をいれるのはやめましょう。私の体感的には3~4回に1回程度です。おおむね時間通りの場合が多く、たまに残業が発生するイメージでいてください.

トラックからの車窓を楽しめる

ふつうに生活していたら、なかなか配送用のトラックに乗ることはないでしょう。私がよく乗っていたのは4トンサイズでした。

あの存在感、人目を引く外観、大きいハンドルとか、運転席周りとか。

そんなトラックに乗れるだけでも十分に楽しいのですが、トラックの何が楽しいってやはり一番は圧倒的な車高の高さでしょう。

一般的な乗用車とはケタ違いです。助手席に乗るがために、ステップ(簡易な階段のこと)を使うだけのことはあります。

解放感があって眺めがいいのは言うまでもないですが、渋滞がどの程度先まで続いているのかが分かるので、面白かったです。それが分かるから、早く渋滞を切り抜けられるとかはもちろんないのですが、分かるのと分からないのでは、精神上の落ち着きが違います。

このバイトが終わった直後に、普通の乗用車に乗ると、「ひっくいなー、この車の車高は低いなー」「運転しづらいわー」「眺めよくないわー」となります。

トラックからの車窓を楽しめるのも、個人的にはおすすめポイントです。

デメリット

ドライバーとの相性問題あり

配送助手のバイトは一日中ドライバーと二人きりです。しかもあの狭い空間で。

ドライバーが良い方で話しやすいと非常に過ごしやすいのですが、そうではない人だとストレスがかかります。

変なドライバーにあたったことはありませんでしたが、正直こればっかりは運なのでなんとも言えません。

特にスキルが身につかない

このバイトは基本的に座っているだけです。私は何のスキルも!!身に付きませんでしたああ!!

他のバイトなら何かしらのスキルが身に付くかと思います。コンビニバイトなら接客スキル。塾講師なら教育スキルなどなど。

しかし、このバイトは特に何も身に付きません。配達を待っている時間でいろいろできるので、そういった意味では他のスキルを身に付けることができるかもしれませんが、このバイト自体から何かを身に付けるのは難しいです。

もし、バイトを通じて何かしらのスキルを身に付け、自己成長を考えているのであれば避けた方がいいでしょう。

罪悪感がある

座っているだけなので、「これで時給1000円ってほんとうに大丈夫なのかな」という気持ちになります。最初はすごい楽で感動したのですが、何回かバイトに行くとこういう気持ちになります。

このちょっとした罪悪感に勝てるかどうか。贅沢な悩みですが、結論から言うと余裕で勝てます(笑)。

罪悪感よりも楽すぎてどうでもよくなります。

ドライバーさんに聞いたことがあります。「特に何もしていないのにこんなに時給もらって大丈夫なんですか」と。当時の私はよく聞けましたね(笑)。

そのドライバーさんいわく、駐車禁止の切符を切られるくらいなら、多少お金を出してもバイトを雇った方がいいとのこと。ドライバーさんもずっと一人で仕事しているよりは、話し相手が少しでもいると精神的にありがたいそうです。

なので、そこまで気にする必要もないのかもしれませんが、私がバイトをしているときに感じていたことではあるので載せてみました。

まとめ

自分史上最も楽なバイトの配送助手を紹介しました。

興味のある方はぜひやってみてください。

あまりに楽すぎて、他のバイトができなくなる危険性もありますが!(笑)

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