「朝起きるのが苦手だ」「スッキリと目覚めたい!」
このような願望をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、今日はかれこれ数年間、朝活をするために5時半に起きている私が実践している早起きの方法をお伝えします。
スッキリと目覚めて気持ちのいい一日を向かえましょう!
スッキリとした目覚めとは何か
そもそもスッキリとした目覚めとは何か。抽象的すぎるので、少し具体化してみました。
個人的に思っているのは以下の3つ。
- 無理矢理起きる、もしくは起こされるわけではなく、自然に目が覚める状態
- 朝起きたその瞬間から、一日が楽しみであること
- 質の良い睡眠が取れて、睡眠不足でない
文言は違えど、おおむねこの3点に集約されるのではないでしょうか。
私が実践している方法はこの3点を念頭に置いています。さっそく見ていきましょう!
スッキリとした目覚めのポイント4つ
カーテンを開けて寝る
眩しい空間でぐっすりと眠るのは難しいです。明るい部屋だと寝つきが悪くなったり、ちょっとした光で目が冴えてしまうこともあります。
しかし、それが朝の目覚めのタイミングで来たらどうでしょうか。朝の太陽光で目が覚めたら、これほど気持ちの良いことはないでしょう。
そのためには、カーテンを開けて寝てみましょう。全開でなくても大丈夫です。半分だけ、10cmだけ、部屋の日の当たり方と相談しながら決めましょう。
夜寝る際には暗い方がよいので、夜に部屋が明るくなりすぎない程度に開けておくのがポイントです。ちなみに私は半分です。レースカーテンは全て閉めています。
太陽が昇るころ、いい感じで部屋に光が入るので、目覚めがよくなります。
私はこの方法で、本来起きる時間よりもだいぶ早く目が覚め、アラーム音を待たずにそのまま布団から出る日もあります。
起きる楽しみをつくる
辛いこと、禁欲的なことは続かないものです。それならば起きた時の楽しみを作りましょう。
次の日の朝ごはんを予め考えておく、起きてからすることを決めておく等々、何でもいいと思います。
私がよくやっていたのは目覚まし時計のすぐ横に、好きな芸人さんのポストカードを置いておくことです。そうすると、辛くてしんどい朝起きることが、楽しくて面白い芸人さんを眺めることになります。
これは何でもいいです。好きなアーティストでも、芸能人でも花を置いておくでも、車のプラモデルでも。
多少こじ付け感が強いですが、要は「朝起きることによって得られる楽しさを作り出しておこう!」ということです。
楽しくないと続かないです。楽しさを無理矢理作り出して起きているうちに、そんなことを考えなくても起きれるような習慣がついてくるでしょう。そうなれば、完全にこっちのものです。
夜の時間を意識する
朝スッキリと目覚めるためには、夜の時間を変える必要があります。今までと同じような生活習慣のまま、上記の方法を実践しても(カーテンを開けたまま寝て、目覚まし時計の横に福山雅治の写真を飾っても)効果は薄いでしょう。
睡眠時間を確保するためにいつもより早く寝る、寝る前にはスマホやパソコンをなるべく見ないようにする、といった心掛けをする必要があります。
夜の過ごし方については以下の記事でまとめています。
目的を持つ
個人的には、これが一番大事かと思います。
ただただ意味もなく早起きをするのは、誰しも辛いものです。朝起きる目的をつくりましょう。
人生を振り返ってみてください。朝気持ちよく起きれたときって何かしらの目的、もしくは次の日にすることが決まっていたときではないでしょうか。
大事な試合の日、デートの日、友人と遊びに行く日、子供のお弁当を作る等々。
なんでもいいので、朝早く起きる目的や、次の日にやるべきことを明確にしておきましょう。
「転職に必要な資格の勉強をするため」「朝一で読みたい本がある」「カフェでお気に入りの席に座りたいから」
目的や朝にすることを決めるだけで、だいぶ起きれるようになります。
私は、会社の始業に間に合わせるためには、7時半に起きれば間に合います。しかし、なかなか起きれませんでした。会社に行くモチベーションが上がらなかったからです。
ですが、自分の好きなことを朝活として組み込むようになってからは、通常時より2時間も早い5時半起きですが、7時半に起きるよりも目覚めがいいです。
目的意識のない7時半より、目的意識のある5時半。これが一番気持ちよく起きれるか否かのカギになると思います。
まとめ
私が実践している方法を紹介しました。
しかし、早起きは”慣れ”も大きく関わってくると思っています。疲労やストレスを徹底的に排除することも大事です。基本的な生活習慣も積極的に見直していきましょう。
朝は全ての始まりです。スッキリと目覚めて一日の始まりを気持ちよく迎えましょう!
コメント