【HSP】知らない人と隣同士は嫌だ!満員電車やカフェでどうする?

普段生活をする中で、隣に知らない人が座ってくるのがどうしても許せないという人はいませんか?

HSPの方々に多いというだけで、そうではない方にも、自分のテリトリーを犯されるのが気になるという方は数多くいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう私も、電車やカフェ等で知らない人が隣に座ってくるのがかなり不快です。家族や友人であれば全く気にならないのですが…。

今回は、そんな方たちに向けて私が実践している方法をお伝えします。

目次

何が嫌なのか

そもそも、何が嫌なのでしょうか。どうして他人が隣に座るのが嫌なのでしょうか。私の友人の中には、全く気にならないという人もいました。意味が分かりませんね。

「席があるんだから、隣に人が座るのなんて当たり前じゃん」と。「いや、確かにそうなんだけど、確かにそうなんだけどー、、」という私の心の叫びようを伝えてもいまいち分かっていない様子。

果たして何が嫌なのか、まとめてみました。

音が気になる

個人的には、隣に座っている人の話し声やパソコンをたたく音がとても気になります。仕方がないのはわかるのですが、一つ一つの動きが激しい人や、やたら物音がうるさい人だと、もう少し静かにならないものかと思います。

そっちばかりが気になって、何も集中できません。席を移動するか、もう帰るかの二択です(笑)。

なんか落ち着かない

かなり抽象的で申し訳ないですが、感覚的に落ち着かないのですよね。なんか監視されているような気がするというか。

理解できる人は理解できると思うし、分からない人はとことん分からないと思います。HSPではない人にとて、私たちのこの感覚はきっと存在しないものです。存在しないものなので、どう頑張っても感じることはできないのです。

きっとこういう感覚的なところで、HSPか否かの判断の一つにもなってくるのでしょう。

対処法

主に電車とカフェでの快適な環境を目指し、ストレスを感じないようにするために私が実践している方法をお伝えします。電車とカフェに分けてはいますが、そのほかの状況でも応用できるかと思いますので、参考にしてみてください。

電車編

端の席に座る

電車はそんなに何時間も座っているものではないので、耐えようと思えば耐えられるのですが、マイルールは「端の席もしくは空いているときにしか座らない」です。

端の席ならば、隣がいるのは片方のみなので、真ん中に座るよりは快適です。

そもそも座らない

私は、電車だとけっこうこのパターンが多いです。座るのよりも立っている方が、動きやすく、自分の自由度も高いので、数十分程度であれば、座らないことも多いです。

電車の中で立つことで、健康的だし体幹も鍛えられるのでおすすめです!

カフェ編

席の間隔が広いカフェを選ぶ

駅前や繁華街の中のチェーン店のカフェだと席の間隔が狭く、全く落ち着かないことも多いです。席の間隔にゆとりがある店舗は、お高めの価格設定のところが多いです。

しかしながら、中途半端にお金を払って、席の間隔が狭く、全く落ち着かない環境で過ごすくらいなら、少しくらい高くても落ち着いた環境で快適に過ごす方がいいのではないかと思っています

席の間隔が狭くて、混雑しているお店は、そういうのが全く気にならない人専用だと思って割り切りましょう。

開店と同時に行って席を自分で選ぶ

もし、勉強や読書目的でカフェに行きたいのであれば、開店と同時に行くことをおすすめします。開店と同時ならば、席を自由に選べるので、一番端の席や出入口、レジカウンターから離れた静かな環境でカフェを楽しめること間違いなしです。

お気に入りのカフェでお気に入りの場所を決めておくと、その席に座りたいがために早起きもできます。そういうところは全く苦痛ではない自分に不思議で仕方がありません(笑)。

席と席の間に物を置く

上記の方法がいつも有効なわけではないでしょう。必ずしも近くに席の間隔が広いカフェがあるとは限らないし、開店と同時に行くのが難しいことも多いでしょう。

そんなときに手軽にできておすすめなのが、席と席の間に何かしらの物を置いてしまうという戦法です。

本でもカバンでもなんでもOKです。物理的に壁を作ってしまえば、他人と触れ合う機会もなくなり、視線も気にならなくなります。

簡単にできて効果が高いので、ぜひやってみてください。

まとめ

他人が隣に座ってくるのが気になる人向けに、記事を書いてみました。現実的に考えて、隣に人が座ってこない環境というのは、なかなかないと思います。

それでも、上記の方法を試してみて、少しでもストレスを感じない環境にしてみてください。

みなさんが快適な時間を過ごせることを願っています!

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