【楽天モバイル】電波は?繋がるの?実際に使用して分かったメリット・デメリット!

楽天モバイルをメイン回線で使用して、約5ヶ月ほど経ったので、使用レビューをしていきます。

「最近話題の楽天モバイルだけど、実際のところどうなの!?」と思っている方必見です!

2021年3月にauから乗り換え。iPhoneXSを使用。サブ回線やデュアルSIMにはしていません。完全に楽天モバイルのみです。

すこてん

個人的には、楽天モバイルに乗り換えて後悔は全くしていません。通信費が抑えられて嬉しいです。

ただ、人は選ぶかな、というのが正直な感想。全ての人におすすめできるわけではないので、そこのところもお伝えしていきます!

楽天モバイルがおすすめの人
  • 通信費を抑えたい人
  • 楽天回線エリアが生活圏の人
  • 企業努力を応援したい人
楽天モバイルはやめた方がいい人
  • 生活圏内に楽天回線エリアが入っていない人
  • 大手キャリアからの乗り換えで、通信品質を絶対に落としたくない人
  • SMSをよく利用する人
目次

メリット

安い

楽天モバイルに乗り換える前はauでした。その当時なんと毎月8000円近くも払っていました…。今考えるとちょっと信じられないですね。

私が楽天モバイルを契約したのは2021年3月のこと。その時は1年間無料キャンペーン中だったので、
現在も無料で使用しています(楽天さん、ほんとありがとう)。

2021年9月現在では、3か月無料キャンペーンを実施中。

1GBまでであれば、なんと0円です。1か月使用して1GBは難しいと思いますが、この価格設定はすごいですね。

1GB~3GBは税抜き980円。3GB~20GBは税抜き1980円。20GB超過後は、どれだけ使っても税抜き2980円です。

通話料無料でこの価格は大手キャリアと比較しても、各段に安いです。

固定費を削減したい方にはおすすめです。

都心部であれば電波は良好

楽天モバイルを契約するうえで、一番の懸念事項はおそらく電波状況ではないでしょうか。

私の生活範囲は基本的に東京都23区、たまに横浜です。この範囲であれば、特に日常生活で電波で不便に思うことはありません。※あくまでも私の生活範囲内の話であり、個人の感想になります。

一部地下鉄や高層ビルだとつながりにくいところもありますが、もともと使用していたauと比べると、という話。

それに、楽天回線エリアであっても5GBまでですが、地下や屋内ビル内であればauのパートナー回線がつながります。

私は、毎月5GBのうち1GBほどはパートナー回線エリアのギガを使用しています。

特に自分で切り替えているわけではないので、勝手に使い分けてくれているのだと思います。優秀です!

手数料ゼロ

楽天モバイルでは、「ZERO宣言」をしています。これは各種手数料がかからないというもの。

例えば、「SIM発行手数料」「契約事務手数料」「契約解除料金」「MNP転出手数料」といったものがすべて0円です。

今までの手続きから言えば信じられませんね。契約するのと、解除するの、ともにお金がかからないです。

迷っているのであれば、とりあえず契約してみて、ダメだったら解除するというのもアリです。

携帯会社の乗り換えは半日もあれば終わりますし、普通に使用できそうであれば使用して料金を安くしましょう。

楽天ポイントが貯まる、使える

楽天モバイルの月々の支払いで、100円(税別)につき1ポイントがもらえます。

さらに、楽天市場でのお買い物で付与されるポイントが+1倍になります。

楽天モバイルでは、新規・MNP申し込みでポイントがもらえるキャンペーンも実施しているので適宜確認してみましょう。


また、楽天ポイントを毎月の支払いで使用することもできます。上手くポイントを利用すれば、実質0円でスマホを使用することも可能でしょう。

楽天ポイントは、スマホ端末代に充てることもできるので、初期費用を抑えたい方にもおすすめです。

企業応援になる

楽天モバイルへの切り替えを検討する際に、候補に挙がってくるであろう大手3社の料金プラン。どこも3000円前後で、「そこまで楽天モバイルと変わらないのでは?」と思う方も。

でも、考えてもみてください。ここまで世界的にみても携帯電話料金の高額が顕著であった日本に、ここまでの値下げブームがやってきたのは何でしょうか。

新政権や世論の高まりもあると思いますが、個人的には、楽天モバイルのキャリア通信事業への新規参入が大きな役割を果たしていると思っています。

楽天モバイルがキャリア通信事業に乗り出したから、大手企業も料金の見直しを検討し始めた。

これが楽天モバイルを使用する理由の一つでもあります。いい企業は応援していきたいです。意外とそういう視点で物事を見るのも大切かもしれないと思う今日この頃です(笑)。

デメリット

エリアが限られる

楽天モバイルはまだまだ参入したてのキャリア。地方や少し外れたところでは、パートナー回線もしくは圏外になってしまいます。

生活圏が都心部の方なら問題ありませんが、楽天回線エリア外の方、出張や観光等で移動が多い方はよく検討した方がいいでしょう。

通信品質が落ちる

先ほど、大きな不便を感じたことはないという話をしましたが、もともと使用していたau回線に比べるとどうしても遅いと感じる場面はあります。


あくまでも「比べると」です。地下街、高層ビルの中、等々で感じることはあります。少しするとパートナー回線になってはいるようなのですが、切り替え時にタイムラグがあるのか、若干遅いな、さくさく感はないな、と思うことはあります。


また、私はそこまで電話をするわけではないので感じたことはないですが、仕事で電話をよく使用する方も注意が必要です。

無料通話をするときに「Rakuten Linkアプリ」を使用しなければならない

楽天モバイルは通話料金も無料ですが、これは Rakuten Linkアプリ を使用した場合に限ります。通常の電話アプリから電話をかけた場合は、普通に通話料金がかかります。


これが意外と忘れてしまいやすく、急いでいるときはもとより、ついついiPhone標準電話アプリからかけてしまうことがあります。


完全通話無料だと思っていたのに、気付いたら請求が来ているなんてことも…。私も最初の2か月くらいは、今までの癖で、iPhone標準電話アプリから架電してしまい、電話料金がかかってしまったことがありました。

ios版でSMSの受信に料金がかかる( Rakuten Link アプリ同士は無料)

2021年7月からios版の仕様が変更になりました。今までSMSの送受信は無料だったのですが、仕様変更により、Rakuten Linkアプリを使用していない人からのSMS受信には、70文字あたり3.3円がかかります。


SMSの利用も無料だと思っている方は気を付けてください。よく利用する方だと、積もりに積もって意外と高額になってしまうかもしれません。


※Rakuten Linkアプリ同士であれば、今まで通り無料で使用できます。

まとめ

楽天モバイルは、すべての人にお勧めできるわけではありません。

お住いの地域・使用端末・通信品質の許容度を考慮したうえで、契約するかを検討してください。

個人的には、楽天モバイルにして後悔はありません。固定費削減に大きく貢献してくれました。

この記事が参考になれば嬉しいです。よく検討してみてください!

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