【中目黒 スタバリザーブロースタリー東京】アクセス、混雑状況は?

今回の記事は、何かと話題の中目黒にある『スターバックス リザーブ ロースタリー 東京』です。

一言で表すなら、「コーヒーが飲めるテーマパーク」といったところでしょうか!

店内紹介やアクセス方法、混雑状況など紹介していきます!

店内では、飲食時以外はマスク着用のうえ、周囲の人との距離を保って楽しみましょう。

目次

基本情報

1Fのメインバー

住  所:東京都目黒区青葉台2-19-23
営業時間:7:00-23:00(新型コロナウイルスの影響により、営業時間変更の可能性あり)



地下1階地上4階建て、延床面積は約2900㎡の建物。

高さは約20mあります。一般的な階高は約3mほどなので、4階建てなら12m。

この建物の規模の大きさと、高い天井による解放感を味わえることが分かります。

アクセス

電車 : 東急東横線 中目黒駅より徒歩14分、東急田園都市線 池尻大橋駅より徒歩14分

バス : 渋谷駅より東急バス41系統 大崎駅西口行もしくは大井町駅行 『菅刈(すげかり)小学校』バス停下車 徒歩2分

渋谷駅を経由する方ならバスがおすすめです。降車バス停からすぐですし、7-8分に一本はバスが運行しています。

運賃220円渋谷駅から4つ目のバス停、乗車時間6分です。

中目黒駅からの道案内

中目黒駅からの道案内です。

中目黒駅を降りたら、目の前の信号を渡り、左へ曲がります。あとは、山手通りを進むだけです。

中目黒駅からの道中で二つもスタバを見かけました。どんだけあるんだ!

最寄りの中目黒駅
中目黒駅目の前にある蔦屋書店併設のスタバ
道中で見つけた二つの目のスタバ

激安の殿堂が見えたらもう少しです。友人はドン・キホーテのことを激安の殿堂と呼んでいるので、私もそう呼ぶことにします(笑)。

トヨタレンタカーの交差点を右折したら到着です!

中目黒駅からは山手通りに沿って歩くだけなので、分かりやすい道かと思います。時間に余裕のある方、地図を読むのが得意な方は目黒川沿いから来るのもいいと思います。

目黒川の桜並木

店内紹介

1F

1Fはメインバーです。扉を開けると、焙煎機やグッズの販売所が目に入ってきます。

グッズ販売コーナー
頭上のパイプの中をコーヒー豆が通る
イタリアンベーカリーの『PRINCI(プリンチ)』

2F

2Fは『TEAVANA(ティバーナ)』になっています。ここでしか売っていない茶葉もあるそうです。

『TEAVANA』は2012年にスターバックスが約6億ドルで買収した紅茶専門店。

スターバックス社のブランディング戦略がすごいのか、元々のティバーナのネームバリューがすごいのかは分かりませんが、スタバの名前に負けず一つのブランドとして確立させているのはさすがです。

すこてん

ちなみに私はティーラテが大好きです!

『TEAVANA』のグッズ販売場所
一面にマグカップが貼り付けられた内装

3F

3Fは『ARRIVIAMO BAR(アリビアーモ バー)』になっています。

コーヒーと融合させたここでしか味わえない独特なカクテルが味わえるそう。

私が行ったときは、新型コロナウイルスの影響により、終日酒類の提供をしていませんでした。

コロナが落ち着いたら味わいに行きたいです!

3Fのテラス席

4F

4FはAMU(アム)インスピレーションラウンジになっています。様々なセッションやイベントで使用されるようです。

とはいえ、イベント等が開催されないときは通常の座席として使用できるようです。

私が行った時も、特にイベントの開催はされておらず、机と椅子が普通に置かれていました。

4Fの座席
上階から見下ろす吹き抜け
4Fのテラス席:夏は日差しが厳しい

その他ギャラリー

隈研吾氏が手がけたおしゃれな外観。入口のドアはけっこう重いです。大きな荷物を持参している方、ベビーカーを引いている方等は、店員さんに手伝ってもらいましょう。

隈研吾氏が手がけた外観デザイン
各階案内看板
エレベーター完備なので、ベビーカーや車椅子でも安心です!

メニュー

私が頼んだコールドブリューコーヒー(680円)とミルティッロ&フォルマッジ(480円)。これで、税込み1232円です。これを高いととるか、それとも安いととるかは、みなさんにお任せします。

ちなみにコールドブリュー680円は安い部類。1000円近くするコーヒーもざらにあります。

ふつうに美味しかったです。

自慢ではないですが、私は基本なんでも美味しいと感じます。参考にならなくて申し訳ないですが、何を頼んでも後悔はしないと思いますよ!



以下の写真は別の日に頼んだもの。

パプアニューギニアケンタ(750円)と、コルネッティ・ノッチョーラ(340円)です。税込み1199円です。

一番飲みやすいコーヒーをお願いしたら、これを勧めてくれました。

好みの味わいを相談できるのも嬉しいポイントですね!

混雑状況

入店したら、とりあえず席を取ることを勧めます。注文するにも並びますし、注文してから商品が出来上がるまでも時間がかかるので、その間に席が埋まってしまう危険性があります。

すこてん

写真を撮ったり、メニューを見たくなる気持ちは分かりますが、席をおさえてからゆっくり堪能しましょう!

私が訪れたのは、日曜日の午前8時ごろ。この時間帯は待つこともなくスムーズに店内に入れます。

席も空席が目立ち、割と自由に選べます。

私が帰ろうとした午前10時過ぎには、けっこう混んでいました。整理券を配るほどではないですが、テーブル席はかなり埋まっている様子。カウンター席やテラス席であれば、余裕で座れます。


店員さんに聞いたところ、土日の午後にはかなり混雑しているとのこと。整理券を配る日も多いそうです。

待つのが嫌であれば、平日か土休日の午前中(個人的おすすめは11時までに入店)に訪れるのがいいと思います。


残念ながら周囲には時間を潰せそうなところがありません。整理券をもらって1時間待ちになっても路頭に迷うだけです。強いて言うなら、激安の殿堂くらいでしょうか…。

スターバックス リザーブ ロースタリーとは?

お困りペンギン

そもそも『スターバックス リザーブ ロースタリー』とは何だろう…。普通のスタバとは違うの?

すこてん

確かにそれは気になりますね。少し調べてみました!

リザーブ店とは

まずはリザーブ店とは何でしょうか。

リザーブ店とは、通常店では取り扱いがない希少で個性的な豆を使用し、様々な抽出方法でコーヒーを楽しめるお店です。

オリジナルのカップやグッズの販売もあり、通常店との差別化が図られています。

その分お値段も少し高め。

日本全国のスタバ店舗数は1637店舗あります(ライセンス契約店舗含)。

そのうち、リザーブ店は62店舗(2021年7月現在)。約0.4%なので、その希少性がうかがえます。

ロースタリー店とは

ロースタリーとは英単語にすると”roastery”になります。「焙煎所」という意味です。

焙煎とは、コーヒーの生豆を煎ること。生豆は味も香りもほとんどないが、加熱することで化学反応を起こし、コーヒー独特の風味になる。加熱時間や温度によって味や香りの変化は様々。

一般的には、海外もしくは国内の大型工場で焙煎した豆を各店舗に輸送します。その場合どうしても輸送期間があるので鮮度が落ちてしまいます。


しかし、『スターバックス リザーブ ロースタリー』は、店内に焙煎機があります。

目の前で焙煎された豆を見ながら、コーヒーを楽しめます。

ロースタリー店舗は2021年7月現在、世界でも6店舗しかありません。その5店舗目に開店したのが、今回紹介する『スターバックス リザーブ ロースタリー東京』です。
※世界にある6店舗:シアトル、上海、ミラノ、ニューヨーク、東京、シカゴ(開店順)

店内に入ると目につく巨大な焙煎機

まとめ

さすが話題になっているだけのことはあります。

コーヒーを飲むためだけの場所というわけではなく、コーヒーの飲み比べができたり、焙煎されるコーヒー豆を見学できたり、イベントに参加したり、とテーマパーク的な一面を見てとれます。

その反面、「落ち着いて読書や勉強をする環境ではないかな」というのが正直な感想。

周囲も騒がしくアクセスがそこまでいいわけでもないので。

とはいえ、非常に楽しい時間を過ごすことができたのは事実です。

今までスタバにあまり行ったことのない方でも十分楽しめます!

この記事が参考になれば嬉しいです!!

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