公園紹介記事。今回は、先日訪れた等々力渓谷公園の紹介をしていきます。
デートによし、ファミリーによし、一人でお散歩するもよし!23区内唯一の渓谷を楽しみましょう!
公園をお散歩する時はマスク着用のうえ、周囲の人と距離を保って楽しみましょう。

等々力渓谷(とどろきけいこく)とは?
東京都世田谷区の南部に位置し、延長約1㎞ほどの23区内で唯一の渓谷。
世田谷区の閑静な住宅街の中に佇む自然豊かな場所です。
東京都の名勝に指定されており、渓谷内には日本庭園や等々力不動尊もある、お散歩におすすめの場所です。
基本情報
住 所:東京都世田谷区等々力1-22
営業時間:通年
利用料金:無料
アクセス:東急大井町線 等々力駅南口より徒歩3分
自由が丘~等々力まで約4分
二子玉川~等々力まで約4分
※急行は停まらない駅なので注意です。

駐車場
残念ながら等々力渓谷公園専用の駐車場はありません。
近くのコインパーキングを探しましょう。
等々力不動尊には駐車場がありますが、参拝者専用の駐車場です。注意しましょう。

見どころ
見どころと言っても、渓谷なので基本的にはほぼ全部見どころみたいなもんです(笑)
緑豊かな自然を全身に浴びながら散歩して楽しみましょう。



23区内にこんなきれいな渓谷があるとは知りませんでした。正直びっくりです。
渓谷を他の渓谷と比べるのはどうかと思いますが、宮崎県にある高千穂峡を彷彿とさせる景観もありました。もちろん、高千穂峡の方が規模は大きいですが(笑)

道中はこんな感じです。基本的に舗装されているので歩きやすいですが、段差や溝がある場所も多いので、サンダルやヒールではなく、スニーカーで行くことをおすすめします。柵とかはないので、小さいお子さんと行くときには、川に落ちないように目を離さないようにしましょう。
道中には甘味処「雪月花」があります。疲れた体を癒してくれること間違いなしです。


渓谷内には日本庭園もあります。園内には、芝生広場がありベンチもあるので、散策の休憩におすすめです。

トイレは、上記の芝生広場と渓谷内にあります。
きれいさレベルは、まあふつうです。(笑)
屋外のトイレにそこまで期待しても仕方ないですが、用を足すのを我慢するほどでは全然ないです。

所要時間
渓谷内を往復して散策するだけであれば、等々力不動尊や日本庭園を見学しても、1時間~1時間半ほどあれば、十分楽しめるかとおもいます。
途中で甘味処に寄ったり、ベンチでのんびりするのであれば、その時間をプラスしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。23区内にこんな渓谷があるとは!といった感じで驚きでした。私が行ったときには、渓谷内の清掃をしている方もいらっしゃったので、管理も行き届いている印象です。
途中で環状8号線(環八)の高架下をくぐる場所があるので、完全に23区であることを忘れることはないですが(笑)、そのギャップを楽しむのもいいでしょう!
自由が丘や二子玉川のお出かけの際に、あわせて訪れたい場所です。
ぜひ行ってみてください!
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