今回の話題は、TOEICで目標スコアを達成したい方必見の話題です。
私自身、TOEICで925点を持っていますし、周囲にも何人か高得点を取得している友人がいます。（独断と偏見で800点以上を高得点とします）
今回は、そんな私自身と周囲の友人に共通する、点数が上がる人・高得点が取れる人の特徴をお伝えしたいと思います！
今回の記事は点数が上がる人の特徴にのみ焦点を当てています。
具体的な勉強法については以下の記事をどうぞ！
点数が伸びる人の特徴５選
学習時間を確保している
TOEIC試験は「慣れ」が大きく点数を左右するという話をしましたが、それでも勉強時間を確保することは大事です。
私が半年で590点から925点にしました。平日仕事があるときは朝2時間、仕事が終わって帰宅した後1時間で計3時間ほど。休日は大体4時間くらい。
590点から925点を取得するのにかかった勉強時間は半年で約550時間程度です。
そのくらいの勉強時間は必要です。これでもだいぶ最短で頑張った方だと思います。勉強時間を確保するのは絶対です。
新たにTOEICの勉強をするのであれば、何かを削るしかありません。TOEICの勉強を3時間始めたから、一日が27時間になることはありません。
無駄な残業を無くす、無駄にスマホを見る時間を無くす、やらなくていい家事はやらない等々。今の生活スタイルを見直して、時間を作り出していきましょう！
毎日英語に触れている
点数が伸びる人、高得点を取れる人は、毎日英語に触れています。私もそうでしたが、そんな簡単には点数が伸びることはありません。
たとえ、どんなに時間がなくて机に向かえなくても、移動時間等でリスニングを聞く、単語帳を眺める程度のことであればできると思います。
勉強する気にならないときがあるのは分かります。そういう時にどれだけ踏ん張れるかが大事です。
いつも通りの勉強時間、勉強の質でなくてもＯＫです。そういう時は少しでいいので、英語に触れるようにしましょう。何もしないより全然ましです。
一日でも英語に触れない日があると、継続の習慣が壊れてどうでもよくなります。また、失った英語力を取り戻すのには、倍以上の時間がかかると思っています。
超低空飛行でも飛んだもん勝ちです。ローギアでも進んだもん勝ちです。
どんなに忙しくても、少しだけ英語に触れるようにしましょう。自己肯定感も増すのでおすすめですよ～！
TOEICに特化した勉強をしている
TOEICは英語の試験なので、英語力を伸ばすような勉強をする方がいます。もちろん、それは決して間違いではないのですが、少し遠回りのような気がしてなりません。
というのも、TOEICは「慣れ」が大きい試験です。英語力を伸ばしてTOEICの点数を上げるよりも、本当の英語力どうのこうのは一度置いておいて、TOEICに特化した勉強をした方が早いですし、結果が出やすいです。
それがいいことかどうかの議論は避けます。就活や転職、昇進でどうしても期日までにTOEICの点数が欲しい人は、TOEICに特化した勉強をすることを意識してください。
新しい参考書にすぐ手を出さない
点数が伸びないと、今までの参考書を変えてしまう人がいます。これはおすすめできません。その教材が自分に合う合わないというのはもちろんあると思いますが、参考書に何冊も手を出すのは避けましょう。
何冊も勉強した方が、勉強している感は出ます。でもそんな無意味な満足感だけ得ても仕方がありません。
中途半端に何冊も手を出すよりは、一冊を完璧に仕上げる方が大事です。新しい参考書に手を出すのは、今解いている参考書が完璧になったときです。もう次の問題の内容と答えまで覚えているくらいにまでなったら次の参考書に移りましょう。
それまでは、一度解いた参考書を何周かして、頭に叩き込むことが大事です。
高得点が取れるまで諦めない
結局のところ、これが一番大切かもしれません。
高得点が取れる人はたった数ヶ月の勉強しただけで、諦めることはありません。1回受けたTOEIC試験でダメだったという理由だけで、勉強を辞めることはありません。
高得点を取得している人、自分の目標点数に到達している人は、例外なくそのレベルになるまで勉強を継続できた人です。
自分の目標点数が取れるまで勉強を続けるしかありません。精神的なところで申し訳ないですが、残念ながらそれは事実です。
個人的には、TOEICで高得点を取るのは誰でも十分に可能だと思っています。900点超えも余裕で狙えます。勉強を始める前や、勉強している最中だと、900点なんて雲の上のような存在に見えてしまいますが、決してそんなことはありません。
世の中の試験・資格の中では比較的簡単なのに、知名度も高く賞賛されやすいです。
公認会計士や弁護士、医師に比べると何倍も簡単です。淡々と勉強を続けることができれば、誰でも点数を伸ばすことができます。ぜひとも諦めないでほしいです。
まとめ
TOEICで点数が上がる人、高得点を取れる人の特徴を挙げてみました。
TOEICに特別な才能や長期留学等は必要ありません。正しい方法でコツコツ勉強すれば、誰でも点数は伸びます！諦めずに頑張りましょう！
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