「朝活しようと思ってはいるけど、朝起きれない…」「明日は絶対に遅刻できない」
みなさんにもこういう日がありますよね。今日はかれこれ数年間、朝活をするために5時半に起きている私が実践している早起きの方法をお伝えします。
この記事は、「なんでもいいから朝起きたい!」「何が何でも朝起きなければならない!」そういった方向けの記事です。
この記事は、気持ちよく目が覚める方法ではないです。スッキリと目覚めよく朝を迎える方法はゆっくりと探るのがいいと思います。いきなりスッキリとした気分で朝を迎えようとすると、挫折してそもそも朝起きれないという結果に終わってしまう可能性もあり得ます。
これからお伝えする方法で、応急処置的な形で早起きしてみましょう。
スッキリとした目覚めを求める方はこちらをご覧ください。
朝活についてはこちらをどうぞ。
とりあえず起きる方法3選
アラームを1分毎に設定する
基本中の基本ですが、朝になったら勝手に目が覚めるのを期待してはいけません。アラームを必ずセットしましょう。
ポイントは1分毎です。1分毎に計10分ほどセットしておきましょう。一回だけでは物足りないです。体が眠りにつくのを妨げましょう。
アラーム音の設定のポイントは、あえて自分が嫌いな曲もしくは、不快な音にすることです。私は好きなアーティストの曲を目覚まし音にしていたのですが、聞き入ってしまい曲が鳴り響く中寝てしまったことがあります(笑)
嫌いな音であれば、すぐに消したくなりますからね。
目覚まし時計をベッドのすぐ横に置かない
ほとんどの方が目覚ましが時計が鳴ったら、目を覚ますことはできるでしょう。
しかしながら多くの人が、「目を覚ましたら鳴っている目覚まし時計を止めて、もう一度ウトウト…気づいたら朝活なんてしている時間ではない!」なんて方多いのではないでしょうか。
なぜもう一度寝てしまうのか、それは、寝っ転がったまま目覚まし時計を止めるからです。立ったまま寝れる人ってそうそういませんよね。それならば、寝っ転がった状態で目覚まし時計を止める状況を作り出さないようにしましょう。
- 立って歩かないと止められない場所に置く
- ちょっと複雑な場所に置く(例:棚の中、引き出しの中、ベッドの下等)
上記のようなところに目覚まし時計を置くことで、二度寝をしないような環境を意図的に作りましょう。
あまり離れたところに置きすぎると、アラーム音が聞こえないので注意!
この方法は、目覚まし時計を1分おきにセットする方法と組み合わせて実施するのが効果的です。
1分毎に鳴る目覚まし時計を2つ用意して、別々の場所にセットするだけで、目覚まし時計をすべて止め終わるころには完全に目が覚めていることでしょう。
頭の中でプロフェッショナルのナレーションを流す
急におふざけ感が出ましたが(笑)。意外と効果があります。情熱大陸のナレーションでもいいです。目覚まし時計が鳴り、実際に目が覚めたら頭の中でナレーションを流しましょう。
「〇〇の朝は早い」〇〇の部分は自分の名前です。苗字がいいです。そっちの方が雰囲気が出ます。
「〇〇の朝は△△をすることから始まる」△△の部分は朝にやろう思っていることを言います。明確になければ、顔を洗うとか、水を飲むとかでもいいです。
プロフェッショナルの取材が入ったら二度寝などせずに、一回の目覚まし音ですっと起きますよね。自分がすごい高尚な人間になったかのような疑似体験も味わえるのでおすすめです。
意外とこういう方法が現実的な方法よりも、効果が出ることもあります。試してみる価値はあると思いますよ!
まとめ
上記のことを実践してみてください。とりあえず朝起きれると思います。
スッキリとした目覚めではないかもしれませんが、「とりあえず早起きできた」という体験を積んでいくことで、早起きに抵抗がなくなり、身体も少しづつ慣れていきます。
精神論ではありますが、気合いで起きて起きて起きまくりましょう!
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